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[鯨エマの海千山千] 記事数:1742

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本腰!

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海千山千プロデュース公演第20回目の稽古が始まって、早2週間。
今日は新しい歌が4曲上がってきましたぁ!
役者の分を家でひたすらCDに焼き、
稽古場に持参します。
ワクワクしてくるわ!!

稽古の3分の1は歌稽古ですが、
最初は不安がっている役者たちも、どんどんのてくるので、
楽しいです。
image

さて、今日は私の一押し役者のひとり、
山下夕佳さんのことを。

初の共演は、オーストラリアの演出家による舞台でした。
外国人の演出家で日本の戦争について芝居にするという、
非常に過酷な稽古場で、
・・・なんで過酷って?
そりゃ、話せば話すほど
お互いに被害者意識があるからなんですね。
ディスカッションなのか、もめているのかわからないような稽古場で
真夏の盛りに、私たちはヘロヘロでした。
そんな、同じ現場を共に乗り越えたシンパしいがあるのですが、
それから、一度、私の芝居「いもづる」に出てもらいました。

そのとき演じてもらった、「すさんだ舞台役者」の役が
すばらしくて、その後も何度もオファーをしていました。
なかなか都合が合わず、今回が念願の2回目です。

で、そのすさんだ役者は、
ボケてしまったお父さんに会いに行くという設定だったのですが
そのときのお父さんを名取幸政さんが演じてくださっていました。
私にとってはまさにゴールデンコンビ。
ボケパパと、だんだん信頼関係が築かれていく様子が
みていてほろりといたしました。

このコンビが、今回復活できたのが、
私はすごく、うれしいのです。
残念ながら、名取さんは出番がすくなく、絡みは少ないのですが、
愛人という設定にふさわしい、素敵なコンビネーションを
今年も見せてくださることでしょう。

山下夕佳さんは、言葉遣いがメッチャメチャわるくて、
何年か前の共演時に私はそれがうつってしまいました。
以来、私は言葉遣いが悪いです。
肝心な存在感とか、芝居とかは影響されずに、
悪いところだけ似てしまった・・・・

みなさま!!
10月11日は、「闇に咲く夢」のチケット発売開始日です。
ぜひ!!
観にいらしてくださいね。
直メール、お電話で対応しています。
そして、チケットは1枚からお届けします!
(ピザみたいだね)

~本日のご報告~
もうすぐ「鯨エマの本だしっ!」が復活するよ!
おたのしみに~~。

Trackback(0) Comments(0) by 鯨エマ|2013-10-09 00:12


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