「ゆたり」ゆとりと情緒に満ちた暮らしのエスプリ

避暑地、八ヶ岳にて上映会

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例年ならクーラーなど要らないという八ヶ岳も、
今年は事情が違うらしい。
ＦＭ八ヶ岳さんのオフィスでも、
２台のエアコンを導入したという。

しかし、８月１４日は、ぽっかりと涼しい時間に恵まれる。
猛暑続きだっただけに、ほっとしたひととき。
お盆時期のこんなすずやかな日に
「マンゴと黒砂糖」の上映会を開いていただいた。
場所は、株式会社アルソアさんの社内にあるホール。

普段から化粧に縁遠いワタクシは、
社名を伺っても、ピンとこなかったのだが
ロゴを見て気がついた。
化粧品会社のなかで上映会をするとは！！
前代未聞。

上映前に、アルソアさんのＴ氏が
私の控え室に、試供品を持ってきてくださる。
中を見て感動。
基礎化粧品のセットである。
４０００円近くする石鹸が入っているではないか！
ああ！しあわせ！
みただけで、綺麗になってしまったかのような錯覚に陥る。
あぶない、あぶない・・・・
しかし、家にかえって顔を洗うのが楽しみだ。
（結果はまた報告します。）

会場では、いつもメールと電話でしかやり取りをしていない
整音のＴ氏（アルソアのＴ氏とは別人）がいらっしゃった。
ラジオというものに携わって約４ヶ月。
慣れないワタクシのおしゃべりを
この方が聞きやすいように整えてくださっているのだ。
お世話になりながら、顔が分からないのがきになっていた。
細めの穏やかそうな方で、ほっとする。
この日の映写も安心してお任せ。

お盆という、イベントには不向きな
季節だったにもかかわらず
沢山の方が見に来てくださった。
中学生から高齢の方まで、幅広かった。
主催者の方はもちろん、
そのまわりで、しっかりサポートしてくださっている、
スタッフのみなさんのおかげである。
終映後には、地元の中学生のＡちゃんという女の子が
花束をくださった。
「花より団子」のわたしも、このように立派なお花を
若い方からいただくというのは
とても嬉しいものだった。

一緒に記念写真をパチリ。
制服が初々しいこと・・・・・

こんなに大きな花束だ。

２０代の頃、
花瓶を持っていなかったあのころは、
花束をいただいてしまうのが、心苦しかった。
それがいまは、もちろん、花瓶を買ったというものあるけれど
とても嬉しい。

夜は、主催者の方が夕食会を開いてくださる。
薬膳の、おいしい料理だったが、
わたしは、朝とりトマトが一番感動だった。

レストランの外に、お土産やさんがあって
そこに、知人の作っているブドウを発見してしまった。
リタイアして、農作業にがんばっているらしい。
実際にがんばっているのは奥さんのほうかもしれないけど・・・。

とにもかくにも、無事に上映会がおわった。
主宰者が一番大変なのはよくしっている。
１日がかりのイベント、本当に、おつかれ様でした。
ありがとうございました。

今年の、３日間の上映がおわった。
はやくも、夏が終わってしまったような感じがする。
テレビも１６日からは、戦争がらみのものが激減している。

～本日のありがとう～
しかし、私たちにいろいろなことを考えさせてくれた
被災者の方々、
喋りたくないことまで喋ってくれてありがとうございました。

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Trackback(0) Comments(3) by 鯨エマ｜2010-08-17 01:01