「ゆたり」ゆとりと情緒に満ちた暮らしのエスプリ

読売新聞都内版をごらんください。

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12日と13日に開催する映画上映会について
今日、読売新聞の都内版に載せていただいています。
高校生で、朗読をしてくださる方の募集です。
なかなか若い方が集まらず、
難しいなあと思っていた所、
ちょっと希望の星です！！

では、宣伝を・・・

今年は戦後65年ということで、語り継ぐためのイベントを考えていましたが、
五年前に作ったサイパンからの引揚げ者を取材したドキュメンタリー「マンゴと黒砂糖」を
８月１３日１４時半から、中野駅北口にある、なかの芸能小劇場にて上映することにいたしました。
発表当時は、初めての劇場公開で、しかもレイトショー、
苦戦したとおり、週間ぴあランキングで最下位を記録し、
それが皇居で上映され、ＴＢＳ朝ズバでも取り上げられた、
という、稀な映画です。
ほかにもいくつかの映画上映と、体験者のお話をきく時間、
朗読の時間を設けています。
朗読は、アメリカの高校生が書いた「平和への手紙」や、
引揚げ者の手記など、またトークイベントでは沖縄の基地問題に触れたいとおもいます。
なかなかテレビなどで取り上げられない話が聞けると思いますので、
是非足をお運び下さい。ご予約いただければ幸いです。
鯨（09080836888）

日時：８月１２、１３日
場所：なかの芸能小劇場（中野駅北口）徒歩３～４分
　　　　中野通り沿い右側、スマイル中野の２階

１２日
11：00高校生の作った平和祈念映像コンクール２０１０年入賞作品
11：30朗読「平和への手紙」
12：00映画「未決・沖縄戦」
13：30トークイベント上原成信さんの話「沖縄の基地問題の歴史とこれから」
14：30映画「金城祐治さん」

１３日
11：00高校生の作った平和祈念映像コンクール２００９年入賞作品
11：30朗読「平和への手紙」
12：00映画「未決・沖縄戦」
13：30トークイベント林弥生さん「東京大空襲と学童疎開」
14：30「マンゴと黒砂糖」

戦争関連というと、いまひとつ気持ちが乗らないということがあるかもしれませんが、
知ることで、私たちにこれから何ができるのかが分かると思いました。
一人でも多くのかたに足を運んで頂きたいと思っています。
ご来場、心よりお待ちしております。
よろしくお願い致します！

Trackback(0) Comments(2) by 鯨エマ｜2010-08-03 10:10