英語のドリル

鯨エマの海千山千　演劇・映画創作生活

BLOG by 鯨エマ

[鯨エマの海千山千] 記事数：1742

人と話すほど、本を読むほど、
仕事が広がるほど、
自分の勉強不足が思い知らされる。
単純に「ついてゆけない」脳味噌に、ほとほと嫌気が差してくる。
悲観していても仕方がないので、
本屋さんの新書コーナーに行ったのだが
歴史の本などはむつかしくて、いかん。
で、図書館のジュニア本を探す。

はたして、わかるよ、わかる。

私の頭は中学生なんだわね。
ならば、英語もこうやって、勉強すればいいじゃないの！
と、本屋さんの学生コーナーに。
いろいろな問題集がならんでいた。

漢字ドリルに計算ドリル・・・・
そういえば、最近暗算が遅くなったし、
漢字も忘れてしまったものが多い。
便利な世の中のせいか。
問題集を目の前にすると、
あれもこれも、と欲張りそうだが
今日の目的は英語。

私は仕事で外国人と接することが
しばしばあるのだが
会話はなんとなくしかわからない。
その最大の原因は単語だとおもっていたので、
単語練習長をさがす。

はあ・・・・いろいろあるねえ。

パラパラめくってみると、
なんだか不思議な問題ばかり。
英文が書いてあって
これを現在完了形に書き直せとか
選択肢が一杯あるマルバツ問題とか。
こういう問題って、いみあるんだろうか。
母国語以外の言語を学ぶと
たしかに、言葉の成り立ちを実感するが、
こうやって引っ掛け問題をよんでみると、
私たちが語学を勉強して本当に必要なスキルというのは
こういうことじゃないよなあ、と思うのだ。
そもそも、ひかっけ問題なんて、作る必要があるのかしら。

結局、高校入試用の英熟語ドリルをかう。
続けるためには、うすくてすぐ終わるものがよい、私の場合。
これからトイレにはって、覚えるのだ。
夏だものね、受験生をおもって、がんばろう。
ひ～、暑い。

～本日のありがとう～
14日の八ヶ岳での上映会、
いろいろ準備に東奔西走してくださっている
みなさま、
ありがとうございます。
東京での上映もがんばります～～～。