2日目。
受付には、制作の松岡さんのほか、
衣装のYちゃんがお客様の誘導をしてくださり、
(Yちゃん、ほんとうに、いたれりつくせり・・)
そのほかに、2人の若人が、頑張ってくれている。
昨年、某ワークショップで知り合い、
そのあとかんじゅく座の公演に客演してもらっている純平くん。
かれは、チラシ折込から手伝ってくれていた。
稽古も観たいといっていたのだが、
バイトの調整がつかず、断念。
初日から千秋楽まですべて受付を手伝ってくれる。
実は、彼には先日、某CMの仕事にもいっていただき
ここのところ、集中してお世話になっているのだ。
(夏のオンエアがたのしみ!!)
若干20歳!
地道に仲間と演劇の道をあゆもうとしている、らしい。
その名の如く、純粋な心の持ち主で、
何か頼むと、「はい!」と、
最近聞いたことのないような、いい返事を返してくださる。
見習わなければ・・・・。
もう1人は、横浜の絵描きさんの紹介でであった・・・・
といっても、いままで電話とメールしかやり取りしていなかったのだが
今日から2日間、受付を手伝ってくれる、
いまどきの若者、あきら君だ。
今日の物販は二人そろって、頑張ってくれたのだが
なんだか、劇場の物販コーナーという雰囲気とはことなる、
晴れやかな声が、響いた。
しかし、この発声、どこかで聞いたことがあるぞ・・・とおもったら、
あきら君いわく、「コンビニでバイトしてるんです!」と。
なるほど、コンビニなどでよく聞く、あの発声だわ。
15歳年下・・・・15年前の自分を思うと、
こんなに純粋ではなかった。
意固地で、とげとげしかったような気がする。
今頃反省しても、遅いんだけど・・・・ね。
というわけで、将来に夢をいだく、この2人の青年に、
私はこれからも、心からエールを送りたい。
そして、私もこの若いエネルギーに負けないように頑張りたい。
~本日のありがとう~
事務所の先輩、M女史が
観に来てくださった。
実はDMを送っていなかったのだ。
稽古中、私はほんとうに、自信がなくて
本音でビシバシと、ダメ出ししてくださる、この貴重な先輩に
お知らせをできずにいた。
なのに、今日は差し入れまでもって、そして、
痛感する一言を残して帰られた。
どうも、ありがとうございました。
Trackback(0) Comments(4) by 鯨エマ|2009-06-18 02:02
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