「ゆたり」ゆとりと情緒に満ちた暮らしのエスプリ

本棚

前にも書いたかもしれないけれど
他人の本棚を覗くのが好きだ。
悪趣味かもしれないが、心の裏を読むような心持。
バラエティ番組でタレントのカバンを拝見・・・というのが
あったけれど、本棚編なら是非、見たいと思う。

そんな私こそ、よく人に聞かれる。
「カバン重そうだね。いったい何が入ってるの？」
はい、本です。
こんなに読めるわけがないのだが、
移動中、夜勤中、読めるチャンスをねらって、
ついついカバンに入れてしまう。
先日は、数冊入れておいたのに加えて
出先で１冊プレゼントされ、帰りに寄ったＢａｒで１冊借り、
介助先で１冊借りたので　
帰りには、こんなに、本がはいっておった。
重いはずだよ。

じゃ、御紹介。

「シャカリキ　７巻」
久々に、はまったマンガ。
ついに最終巻の７巻へ突入！
知人いわく、「こうなるのかよ！」という最後らしいが
果して・・・・？これから読みます。

「めざめ」
真行寺君枝さんの自伝。
試写会に足を運んで下さったＳ氏のプレゼント。
最初の９ページまで読んだところで
今の私にタイムリーだと感じた。
現在９１ページ。

「奇跡の人」
真保裕一ファンが貸してくれたお勧めもの。
泣けたと言うので、感動を求めて読んでみる気になった。
借りてから結構経つけど、まだ２９ページ。

「関東・紅葉の名所」
来週、紅葉を観にいくので、そのための下調べ。
写真だとどこもきれいだなあ！
今年はどんなだろう。
茨城へ行くつもり。

「ふたごの話、五つ子の秘密」
双子をとことん研究した武弘道氏の著書。
マラソンの宗兄弟のエピソードが面白かった。
昔は双子が生まれると縁起が悪いといわれたらしい。
根拠のない名神が蔓延していたのだなあ。
それから、シェイクスピアは、双子の親だったそうな。
そこからの発想で「十二夜」は書かれたという。
え？有名な話？
演劇人なのにしらなかったわ・・・。
読み終わったので図書館へ返します。

「女性とアルコール依存症」
ネタ探しに読んでいる。
実に壮絶な体験談が並んでいるのだが、
笑ってしまうところもチラホラ。
現在、付箋だらけ。

「良心を持たない人たち」
昨年のこと、無灯火で自転車を走らせていたら、
同じく自転車に乗っていた共演者が
道端に駐輪してあったチャリから
電灯をもぎ取って、私に渡した。
アンビリーバボー！
あんたには、罪悪感や良心というものがないのか！
と、危うく喧嘩になるところだった。
他人の本棚から拝借した。
これから読みます。

そうこうしているうちに、図書館の期限、２週間が過ぎているではないか！
返しに行かなければ・・・・。
読みかけで返さなければならない、この気持ち悪さったら！
ああ、もっと早く読めればね。

～本日のありがとう～
某大学に出した演劇講座の企画が通ったと連絡があった。
社会人向けの企画だから、いろいろな人が参加してくれるといいな。
この話を提案してくださったＫ氏、
取り次いでくださったＴ先生、
アドバイスを下さった林さん、
主要講師をしてくださることになった　Ｉ　先生、
ありがとうございました。
頑張ります。

Trackback(0) Comments(0) by 鯨エマ｜2008-11-08 15:03