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水戸藩鉄砲隊

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昨日の勤労感謝の日は◯パの休みと祝日が重なり、めずらしく4人揃った休日。
三郷のイケア、ららぽーと、コストコをはしごする予定でしたが、急遽午後から水戸の常磐神社へ行くことに。




公開中の映画「桜田門外ノ変」をはじめとして、今年は水戸藩開藩400年を記念して、シンポジウムやコンサートなどさまざまな催しが開かれています。
「水戸藩鉄砲隊」もまたこの時をきっかけにと、今年2月、古式火縄銃をはじめ、武具や書籍など水戸藩にかかわる歴史調査と研究のために地元有志によって設立されたものです。


設立以来射撃の訓練を積んできた隊員たちによる実演が、徳川光圀公、斉昭公をまつる常磐神社でこの日初めて披露されたのでした。




まずは城里町の小松太鼓の皆さんによる和太鼓の演奏。
力強い太鼓の響きの中を、古式ゆかしい衣装をまとった水戸藩鉄砲隊が入場です。




県文化財になっている400年前の古式火縄銃の射撃。もちろん空砲です。
弓道の動きにも似た所作があり、あまりの優雅さに実際の戦ではどうだったの?とちょっと疑問。
しかし引き金を引いた途端に飛び散る火花と号砲は迫力がありました。



先のに比べると音は軽め。号令に合わせ幾人もが代わる代わる撃っていきます。






鉄砲隊って、なんだか「ほんのきもち」らしからぬ話題なのですが、実はワタシの叔父が関わっておりまして…。
この日を迎えるまでに1年かけて準備を整えて来た叔父の勇姿を見るために、親類縁者も多数お集まり。叔母が苦労して作った豪華な衣装も見物でした。

あら久しぶり!◯◯ちゃん大きくなったわねぇ!なんて、まるで盆か正月のおじいちゃんちのようでした。


何はともあれ、これからも毎年この日に常磐神社で演舞を披露していく予定だそうですので、興味がおありの方はぜひ来年お運びくださいませ。





さてと、時間はすでに2時半なれど、Yamepi一家は一路三郷へ。

お気に入りの花屋さんでディスプレイに使っていた星形のライト、イケアで売ってると聞いてそれをお目当てに行ったのに、すでに売り切れていてがっかり。代わりに優しい電球色のリース型のLEDライトを今年のクリスマス用に新調しました。


H&Mで買い物をして、最後にコストコにもしっかり寄って、アメリカンサイズのあれやこれやにわぁわぁぶぅぶぅ。和魂洋才に触れる一日となりました。



         わぁわぁぶぅぶぅっていうの、ひさしぶり

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» Tags:水戸藩鉄砲隊,

Trackback(0) Comments(3) by Yamepi|2010-11-24 22:10

▽コメント▽
Commented by yasumine 11/25 16:23

水戸藩鉄砲隊!
おじさん偉いですね。
赤い甲冑も鮮やかだし、
400年前の火縄銃が現役なんて凄いね。

水戸藩は那珂湊に反射炉があったから
大砲の砲身も鋳造できたんですね。
常葉神社の境内にも太砲がありましたっけ。

Commented by おじぎ 11/25 19:44

叔父さんかっこよかったでしょう
叔母さんが衣装手作りって、尊敬しちゃいます

歴史のある行事っていいですよね
いつまでも続いていける平和な世の中であってほしいです
わぁわぁぶぅぶぅ

Commented by Yamepi 11/25 22:32

☆yasumineさん
那珂湊の反射炉ですか…大砲の砲身とは大物ですね
当時としては高い技術だったのでしょうね
あと今回わかったことは、
鎧兜を着てみたい男の人って予想以上にたくさんいるってことです

☆おじぎさん
叔母さんとは叔父さんの妻ではなく妹なのですが、
料理でも裁縫でも手早く上手に作ってしまう人です
厚い錦の生地でよくあれもこれも縫ったものだと感心しました
射撃の実演が許されるのは歴史の伝承だけで充分ですね


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