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[ゆたりやの亭主] 記事数:256

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愛情一本(9)

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     年代不明 韓国製 
     リゾネーター



     東京の友人が買って来てくれた
     韓国製リゾネーター。
     これがどうしてなかなかの鳴りで
     材質もフィニッシュもしっかりしている。
     勿論、ボトルを使って
     アコースティック・ブルース。
     リゾネーターとは、
     ギターの音量を増大させるために考案された
     円形の金属製の共鳴板をボディに取り付けたもの。
     実際にはあまり効果は得られなかったようだ。
     しかし、その音色とスライドバーによる奏法が
     独特で個性的なミュージシャンに好まれている。



     僕はオープンGとかオープンEチューニングだが
     結構いろいろなチューニングがあるらしい。

     最近ハマッテしまったリゾネーター奏者
     「ボブ・ブロスマン」。
     この人はナショナル社製の
     リゾネーターを愛する超変人。
     真似のできないテクニックと
     世界中の音楽をブルースフィーリングで
     表現する彼の個性は芸術の領域だ。
     機会があったら聴いてみてね。
     笑いが止まらなくなるから・・・。



       CD BLUES REFLEX (2005) Bob Brozman solo



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» Tags:リゾネーター, 韓国製, 年代不明, Acoustic,

Trackback(0) Comments(4) by Yasumine|2008-09-03 11:11

▽コメント▽
Commented by COACHでし。 09/03 17:41

韓国製ですかァ・・・
いろいろと韓国製のGuitarも入ってきてますよねぇ
(S.Yairiは韓国で作っていましたっけ?)

リゾネーターっていえば、以前、ドブロのGuitarを
お持ちだったような記憶が・・・(笑)

Commented by kay 09/03 18:06

わぉ!ドブロギターですね!
と思ったけど、Wikipediaで調べたら
「リゾネーター・ギターを
「ドブロ・ギター」と誤称する事が多い。
と書いてありました。ははは私だ。
へぇ〜でもお持ちなんですね。このギター。

Commented by Yasumine 09/03 18:30

◎COACHさんこんばんは。
ありましたね。確かSuzukiかどこか
国産でした。あれはひどかったでし。
東京時代、ドラムの洋ちゃんのアパートに
置いて来たままです。
どーなったかなー?質に流れたかも・・・。
よく、憶えてるね。30年も前の話しだよ。

Commented by Yasumine 09/03 18:36

◎kayさんコメント
ありがとうございます。
そうそうドブロはリゾネーターの
代名詞になってますから
誤りではないんですよ。
ドブロ社とナショナル社が有名なだけ。
金属の共鳴板があるかどうかなんです。
ボディ全体が金属でできているのも
あるんですよ。重いけど・・・。


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